高松市とJTBが
高松市中央卸売市場を中心とする地域活性化に向けた包括連携協定を締結
香川県高松市と株式会社JTBは、
2024年2月21日(水)に、高松市中央卸売市場を中心とした地域の活性化を図ることを目的に、包括連携協定を締結しました。
高松市では、市民に開かれた市場づくりと市場機能の向上を目指して 高松中央卸売市場の再整備及び活性化に取り組んでいる中、
持続可能な賑わいコンテンツ創出や担い手の確保に課題を抱えていました。
一方、JTBは、
交通・観光の拠点であるJR高松駅・高松港が位置し再開発が進んでいるサンポートエリア周辺を
瀬戸内及び四国の玄関口と捉え、高松漁港や瀬戸内海などの地域資源を活用した観光コンテンツ開発を行っています。
また、今後の市場の再整備を見据え、市場の賑わい創出や、瀬戸内の島々での新しい旅の過ごし方の開発と拠点設置などを検討してきました。
今後、JTBが展開する
瀬戸内アイランド・コンシェルジュ・サービス(SICS)を活用した独自ルートでの島旅や、
市場と瀬戸内諸島をつなぐ観光コンテンツの開発・一般に流通されにくい食材を活用した飲食店の運営など、
地域と観光客をつなぐ場の開設を進め、市場を中心とした地域の活性化を目指します。
(協定期間:2025年3月31日(月)までで。双方の合意により延長する)