naoshima 直島

世界が注目する "アートの聖地"

瀬戸内海に浮かぶ周囲約16㎞の小さな島。のどかな島の風景に溶け込むように美術館やアート作品が点在しています。島そのものがまるでアートのような直島は海外からも注目されており、外国人観光客も数多く訪れる人気スポットです。

地中美術館

島の景観を損なわないよう、建物の大半が地中に埋設された美術館。安藤忠雄設計の建物に、3作家の作品が恒久展示されている。地下ながらも自然光が降り注ぎ、時間によって作品の見え方が変化するのも魅力。（写真：藤塚光政）
ベネッセハウス

美術館とホテルの機能が一体となった施設。4つの宿泊棟のほか、一般の人も利用できるレストランやショップを併設。「自然・建築・アートの共生」をコンセプトに、経年とともに周囲の環境と調和するよう安藤忠雄が設計。（写真：山本糾）
家プロジェクト

いまも生活が営まれる直島・本村地区で展開。古い家屋を改修して、空間そのものを作品化するプロジェクト。「角屋」「南寺」など7軒が公開され、住民と来島者との出会いの場を生み出している。（写真：上野則宏）